国立代々木競技場は、第一体育館・第二体育館・インドアプールなどからなるスポーツ施設で、1964年(昭和39年)開催の第18回オリンピック東京大会の競技会場として建設されました。高張力で張られた「吊り屋根方式」のデザインが美しい、独特のフォルムが特徴の建物です。東京1964大会ではメインアリーナである第一体育館で水泳、第二体育館でバスケットボールの競技が行われました。「東京2020オリンピック・パラリンピック」では、オリンピック競技のハンドボール、パラリンピック競技のバドミントン、車いすラグビーの会場となりました。競技以外のイベントにも対応できる多目的ホールとして設計された第一体育館は、バレーボール、ハンドボールなどの競技のほか、フィギュアスケートの公式戦、格闘技の試合会場、アーティストのコンサートホールとしても利用されています。
JR山手線「原宿駅」から徒歩約5分、東京メトロ千代田線・副都心線「明治神宮前駅」から徒歩約5分。東京メトロ千代田線「代々木公園駅」やJR山手線「渋谷駅」からも徒歩圏内です。「渋谷駅」・「原宿駅」・「明治神宮前駅」周辺のホテルであれば歩いて行くことができます!